歯科衛生士の古田です。
過ごしやすい季節になりました。
ゴールデンウイークに
初めて筑豊緑地に娘たち家族と
行ってきました。
あれだけ広いところでも
小学生以上はマスクをしていて
遊んでいるのをみて
早くマスクを外して
笑顔がみえるようになったら
いいなと思いました。
すぐに梅雨がやってきます。
今のうちにこの清々しさを
楽しみたいですね。
さて今回の内容は
「子どもたちの口腔機能発達不全症」
をテーマにしようと思います。
保護者の方はお子様が
むし歯にならないために
仕上げ磨きやフッ素塗布など
積極的に関わって
お口の中は昔に比べて
むし歯が減少傾向にあります。
実際、桂川歯科に来院されている
お子様もたくさんむし歯が
出来ている子は少なくなりました。
最近では「口呼吸」「歯並びが悪い」
「食べることが下手」など、
子どもたちの抱える問題が
注目されています。
マスク生活も子どもたちに
悪影響が数年後どう出るか
ということもあるようです。
鼻呼吸をしていると、
鼻の粘膜や鼻毛のフィルターを通して
空気が体内に取り込まれますが
口呼吸の場合は
直接体内に細菌やウイルスを
入れてしまい感染するリスクが高いです。
また口の中が乾燥してしまい
虫歯や歯肉炎のトラブルに
なることもあります。
口呼吸によりポカンと
開け続けることで
歯並びが悪くなったり
することもあります。
お子様がテレビを見ているときなど
ポカンと口が開いていないか
確認してみてください。
桂川歯科では
小児の口唇閉鎖の力を調べる事を
はじめました
とても簡単です。
舌の癖が原因で
口唇閉鎖の力が
弱くなっているかもしれません。
色々な簡単なトレーニングもしています
楽しく取り組んでいきたいです
関心がある方は
お気軽に声をかけてください