矯正歯科

ortho

健康な歯列を守り育てる

Ortho

「歯並び」というと、歯が見た目にきれいに並んでいるかという審美面ばかりが注目されがちですが、大切なのはそれだけではありません。上下の歯がきちんと咬み合っているかも、とても重要です。
歯は食べ物を咬みくだいたり、話をしたりといった日常の行為に直結しており、機能的に整っていなければお口はもちろん全身にさまざまな問題を招いてしまうのです。

当院の矯正歯科では、お子さまから大人の方までに対し、健康な歯列を守り育てていく治療をご提供しています。歯並びに気になることがある方は、お気軽に当院までご相談ください。

矯正歯科とは

矯正歯科とは、乱れた歯並びを機能的および審美的に正しく整える治療を行う診療科です。前歯から奥歯までがきちんと並び、しっかり咬み合って本来の機能を果たせるよう導いていきます。
子供の場合、成長期の自らの成長しようとする力を利用できるため、治療期間を短縮したり、顎自体の大きさを広げたりする治療が可能になり、抜歯の確率を減らすなどのメリットを得ることができます。一方で大人の方でも、顎の成長が完了していることで治療の見通しが立てやすくなるといったメリットがありますので、「もう遅い」というようなことは決してありません。また目立ちにくい装置のご提案も可能ですので、お気軽にご相談ください。

矯正歯科のメリット

  • Merit.01

    正しい歯並びとかみ合わせを
    手に入れられる

  • Merit.02

    歯並びが整うと歯磨きが
    しやすくなり
    磨き残しが減る

  • Merit.03

    見た目の改善に繋がる

  • Merit.04

    発音に支障をきたす
    心配が少ない

  • Merit.05

    食べ物をしっかりかむことができ
    消化しやすくなる

不正咬合の種類と治療法

乱れた歯並びのことを「不正咬合(ふせいこうごう)」といいます。不正咬合には種類があり、それぞれに適した治療法を選んで改善を図ります。矯正治療は、可能であれば成長期にある子供のうちに行うことでより多くのメリットを得られますので、お早めにご相談ください。

上顎前突(じょうがくぜんとつ)

特徴

上の前歯(または歯列全体)が下の歯列より前に突き出している歯並びです。いわゆる「出っ歯」です。

治療法

上の歯列の成長を抑制したり、下の歯列の成長を促進したりする治療を行います。奥歯に原因がある場合には、上下の奥歯を移動させることもあります。

下顎前突(かがくぜんとつ)

特徴

下の前歯(または歯列全体)が上の歯列より前に突き出している歯並びです。いわゆる「受け口」であり、「反対咬合」とも呼ばれます。

治療法

下の歯列の成長を抑制したり、上の歯列の成長を促進したりする治療を行います。必要に応じて、成長期に上下のすべての歯の成長を管理します。

叢生(そうせい)

特徴

歯が重なり合って生えているガタガタの歯並びです。「八重歯」も叢生の一種です。

治療法

成長期の子供で骨格に問題がある場合には、上下の顎の成長を管理します。歯だけが問題の場合は、生えそろってから装置を付けて歯を移動させていくなどします。

開咬(かいこう)

特徴

奥歯を咬み合わせても前歯が閉じない、逆に前歯を咬み合わせても奥歯が閉じない歯並びです。

治療法

成長期の子供で骨格に問題がある場合には、上下の顎の成長を管理します。指しゃぶりや舌の悪いクセなどがある場合には、クセをなくすトレーニングを行うこともあります。

過蓋咬合(かがいこうごう)

特徴

上の歯列が深く下の歯列を覆っている歯並びです。

治療法

成長期の子供で骨格に問題がある場合には、上下の顎の成長を管理します。おもに、深く覆いすぎている上の歯列の治療を先に行います。

当院で扱う矯正装置

矯正装置には、おもに固定式と取り外し式の2タイプがあります。さらに歯の表面に取り付けるものと内側(舌側)に付けるもの、部分的に治療するものなどさまざまな種類があり、一人ひとりの歯並びの状態やご要望に合わせて適したものをご提案することが可能です。目立ちにくいタイプもありますので、装置の見た目が気になる方もお気軽にご相談ください。
※矯正装置による治療は公的医療保険が適用されない自由診療です。

  • 固定式

    ブラケットという小さな装置を歯の表面に取り付け、ワイヤーを通して歯に力をかけ、正しい位置に移動させていきます。歯に固定し、かかる強さを調整しながら治療を進めます。

  • 取り外し式

    取り外せるタイプの装置です。就寝中など、毎日一定時間装着し、歯を移動させたり、顎を広げたりします。取り外せるため、食事やブラッシングにも問題が生じません。

成人矯正

マルチブラケット

マルチブラケットは、歯の表面に小さな装置を装着し、ワイヤーを通して歯を動かしていく方法です。複雑なかみ合わせや歯並びにも幅広く対応できます。矯正専門の医院だけでなく一般歯科でも取り入れられており、多くの患者さまが選択しています。

治療期間
約2~3年
治療回数
2ヶ月に1回
費用(税込)
¥330,000~660,000
症例を見る

Merit

  • 歯を細かく動かしやすいため、複雑な症例にも対応できる。
  • しっかりした固定力があるので、治療後の歯並びが整いやすい。

Demerit

  • 装置を取り外せないため、治療期間中は常に装着し続けなければならない。
  • ブラケット周囲に汚れが残りやすく、むし歯や歯肉炎が起こりやすい。

リンガルアーチ

リンガルアーチは、歯の裏側に付ける装置やワイヤーを用いる矯正方法です。歯の裏面に沿って圧力をかけるため、表側からは目立ちにくいのがメリットです。特に見た目を気にされる方から支持されています。ただ舌が触れる違和感への対策など、慣れるまで多少時間がかかるかもしれません。

治療期間
約2~3年
治療回数
2ヶ月に1回
費用(税込)
¥440,000~880,000

Merit

  • 歯の裏側を利用するため、外から装置が見えにくい。
  • 上下のかみ合わせを合わせやすいケースもあり、幅広い年齢層に適応。

Demerit

  • 取り外しができず、調整の際は通院が必要。
  • 舌が当たる位置に器具があるため、発音や食事の感覚に慣れるまで時間を要する。

MTM

MTM(Minor Tooth Movement)は、全体ではなく部分的に行う歯列矯正を指します。たとえば1~2本の歯のねじれや軽い不揃いなどを重点的に動かす方法です。短い治療期間で終了しやすいため、少しだけ歯並びを整えたいという方に向いています。

治療期間
6ヶ月~1年
治療回数
2ヶ月に1回
費用(税込)
¥55,000~110,000

Merit

  • 範囲が限られるため、比較的短期間で終わりやすい。
  • 費用も抑えられる傾向があり、前歯の細かなずれなどに適している。

Demerit

  • 適応できる症例が限られ、複雑な不正咬合には向かない。
  • 全体的な矯正ほど歯列全体を大きく動かせない。
  • 全体矯正よりも仕上がりに差が出ることがある。

矯正治療症例紹介

カテゴリー カテゴリー

マルチブラケット

Before

After

診断名 歯並びを綺麗にしたい
治療期間・回数 約2年・月1回
治療方法 マルチブラケット
費用 ¥660,000
デメリット・注意点 口腔内の清掃状況が悪い状態が続くと、虫歯や歯周病になるリスクが発生する。

お子さまの矯正

当院ではお子さまの矯正治療も行っております。成長期の自らの成長しようとする力を利用できるため、子供のうちに矯正治療を行うのがおすすめです。
まずは当院へお気軽にご相談のうえ、小児矯正をご検討ください。

小児矯正について