福岡・桂川の歯医者「桂川歯科医院」の「お知らせ」のページです。

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お知らせ

歯科衛生士の古田です。

 

87日の午後からは矯正の日でした。

そのなかでの2人の

患者さんのことを書きます。

 

まず1人目は中学1年生の女の子で

歯並びはガタガタです。

きれいに並べるために

歯を抜かないといけない症例です。

 

本人納得の上、

7月にまず上を先に2本抜歯(前から4番目)をしました

 

当日 ブラケットにワイヤーを通して

本格的に矯正がはじまりました。

 

私が「2~3日痛いよ。」

「特に明日の朝は痛いよ」

「歯磨き頑張らないとむし歯になるよ。」

「ワイヤーの下を磨くようにね。」

「今日から歯が少しずつ動き始めるから頑張ろう!」

と言葉をかけました。

 

その数日後、女の子が来院。

「どうだった?痛かった?大丈夫だった?」

「慣れた?」というわたしの質問に

ニコッと笑って頷きました。

 

「矯正の日の翌日、朝ごはんを食べる時が特に痛かったけどだいぶ慣れた。」

「柔らかいものを食べた。」

1週間くらいで慣れた」

 

と返事がかえってきました。

 

「今は全然痛くない。もう慣れた」と。

そうです!慣れるのです!

 

そして、矯正の日にワイヤー交換するたびに

少し違和感ありますが

こんなもんだというのがわかるので

心の準備が出来てくるようです。

 

今度は下の歯2本(前から4番目)を抜いて

下にもブラケットの矯正装置をつけます。

 

 

もう1人は小学6年生の男の子です。

取り外しができる装置で

上顎前突(出っ歯)を治します。

この日から治療始めました。

自分で取り外しの練習をして注意事項を確認後帰宅。

 

次の日、装置にかかる歯が痛いし、

前歯も痛い、寝っているときに

いつの間にか外していた。

心配なので診てほしいと来院されました。

 

「最初は特に痛い、でも、歯が動いている証拠。

外したら全然きれいにならんよ。

慣れてくると痛くなくなる。」

「寝ているときに無意識に外すのは仕方ないね(笑)」

アドバイスと少しの調整で本人も安心してくれました。

 

あれから何も連絡がないので大丈夫でしょうね。

 

そうです!簡単な装置でも

本格的な装置でも歯の動くときは痛くて、

そして、慣れるのです。

徐々にですが確実に並んでいきます。

 

時々口腔内写真を撮って経過を本人と保護者の方と

共有していきたいと思います。

 

笑顔で。矯正やってよかった!

と思ってもらえるようにサポートしていきたいです。

一緒に頑張ろうね!

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