福岡・桂川の歯医者「桂川歯科医院」の「お知らせ」のページです。

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お知らせ

歯科衛生士の古田です。

今回は床矯正のことを書こうと思います。

 

乳歯は2歳半から3歳くらいで全部生えそろいます。

乳歯は20本あります

それから6歳、早いお子さんは5歳半くらいから下の前歯が生え変わります

 

順調に生え変わってくれればいいのですが

顎が狭くて永久歯が内側から出てきたり

斜めに生えてくることで

歯並びがデコボコになったと心配されるご家族の方がおられます。

 

そこで提案させてもらうのが床矯正です。取り外しができる床矯正装置を使ってお子様の顎骨の成長を正しい大きさへと促す治療となります。

見た目は入れ歯みたいですが中央にネジがあります。そこのネジを回して広げていきます。

 

取り外しができるので本人の協力が一番大切です1日14時間を目標につけてもらいます。寝ている間もオッケーなのでなんとかなりそうですよね。大変そうですが子供は結構慣れるのが早いです。喋りにくいけど会話はできます。

その反面さぼろうと思えばさぼれるので先に進まない事もあります。親のチェックは必ずしてほしいものです。

歯並びが悪いと見た目が悪いだけでなくブラッシングがうまくできず虫歯になるリスクが高くなります。

将来は歯周病になるリスクも高く、噛み合わせが悪いと頭痛や肩こりの原因にもなります。

床矯正のみで必ずきれいな歯並びがお約束できるわけではありませんが早めに治療する事は決して無駄にはなりません。

気になるお子様がいらしたら是非気軽にどうぞ一度相談をして下さい。

 

 

 

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